便 粘液 オレンジ

オレンジ色の粘液便がでる原因

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健康な便は、茶色でバナナ状です。
この茶色の色は、胆汁という肝臓で作られる液体が腸内の細菌と合わさって茶色になります。
ただ、食べたもので多少色が変わることはあります。
それでも急に赤や緑、灰色やオレンジなどの見たことのない色の便が出たら驚く方がほとんどです。
例えばオレンジ色の便の場合ですが、子供によくある便の色のようですが、大人もオレンジの便が出ることもあります。
生臭いようなニオイがすることが多いようです。
そして、オレンジ色というのは、消化不良が原因で腸炎を起こしている時によく出る色です。
あまり心配はいらなそうですが、長引く時には脱水を起こすこともあるので、不安な方は病院を受診する方が良さそうです。

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また、オレンジの便が出た時に、粘液が一緒に出てくることもあるようです。
ネットにも体験談が幾つもあるようですが初めてこれを見ると、何が出てきたのか、怖く不安になるかもしれません。
これは、大腸の壁が傷つくと粘液が出て、傷を治そうとしますので、その時に出る粘液です。
何かの原因で壁に傷ができているのかもしれません。
粘液が何回か続くなど、何かおかしいと思ったら、早めに検査のできる病院を受診するのが良さそうです。
また、赤っぽいオレンジ色の場合は、もしかしたら血が混ざっている可能性もあるようです。
癌など大腸の重い病気の可能性もあるかもしれませんので、ゆっくり様子をみてるのではなく早急に対処した方が良いです。

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