便 黄土色 ペースト

黄土色の便は健康な証、ペースト状の便は生活を見直す必要がある?

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私たちの健康状態は、顔色、舌の状態など、さまざまなところから日々チェックすることができます。
その中でも、健康状態の重要なバロメーターとなってくれるのが、便です。
そのため、便をすると毎回かならずチェックするという習慣をつけておくと、より自身の健康状態を細かく把握することができるのです。
では、健康的な便とはいったいどのような状態のものなのか、ここで簡単にみておきましょう。
まず、色は黄土色から茶褐色がベストの状態と言えます。
黄土色から茶褐色であれば、腸内は弱酸性の状態が保たれている状態と考えられています。
もちろん、食べたもので多少便の色は異なりますので、1つの参考として頭に入れておくと良いでしょう。

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では次に、形についてみてきましょう。
健康な状態を表す便は、バナナのような形と言われています。
硬さもバナナと同じくらいが理想的です。
もちろん、手で触ることはありませんが、力まなくても自然と出るようであれば、正常な硬さです。
色は黄土色でも、ペースト状になってしまうのは、ストレス、冷え、食あたりなどの原因が考えられます。
原因によって対処方法は異なりますので、しっかり生活を見直す必要があります。
また、同じペースト状でも、色が白っぽいペースト状である場合は、コレラの疑いがありますので、すぐに治療が必要です。
このように、便だけをみても、その人の健康状態がある程度わかります。
ペーストではなく、黄土色のバナナ状のものが毎日出るようにしたいものです。

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