便 緑 原因

便が緑色になる原因とは

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トイレで用を足し、ふと見た時に便が緑色だともしかしたら病気かもしれないととても心配になりますよね。
というわけで今回は便が緑色になる原因についてをご紹介してまいります。
そもそも小さいお子さんの場合は便が緑色になるのはあまり珍しい事ではありません。
食べたものの影響であったりするので特に心配する必要はないようです。
大人の場合でも食べたものの影響であったり一過性の事であれば左程心配する必要はないようです。
しかし下痢を伴うようであれば胃腸内が弱ってきている可能性も考えられますので食べるものに注意を払うなどして腸内環境を整えていきましょう。

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では次に便が緑色になる原因でそのほかに心配が必要な場合のお話しをしてまいります。
そもそも便が茶色になるのは肝臓から出されている胆汁色素(ビリルビン)の働きなのですが、ビリルビンが酸化していくと緑色になっていくのです。
したがって体の中で胆汁色素(ビリルビン)が何らかの理由で大量発生した場合などに緑色になるということも考えられます。
長い期間そのような便の状況が続くということであれば肝臓に問題が発生している可能性もあるということです。
また黄疸の症状を伴う場合もありますので顔面や皮膚や白目の部分が黄色い場合はやはり肝臓に何らかの原因があると考えてもよいでしょう。
腸内環境が酸性であることが通常ですがアルカリ性に偏ると同じように色が変化する事もありますので一概に肝臓が原因とはいいきれませんが症状が続くようであれば受診されることをおすすめします。

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