動物性乳酸菌 植物性乳酸菌 混ぜるといいの？
おならの臭い対策には腸内環境を整えるのが一番です。
腸内環境をよくするには乳酸菌が効果的だと言われていますね。
気軽に菌活ができると女性を中心に盛り上がりを見せています。
なぜ菌活するといいのかというと腸内環境が改善されそれが結果的にお肌の美しさに繋がるということで若い女性からアンチエイジング対策したい女性まで注目を集めているのです。
ただ動物性乳酸菌であるヨーグルトを食べ過ぎるとおならが臭くなったというひともいらっしゃいます。
いくら体にいいと言われていても過ぎたるは及ばざるが如しなんですね。
ヨーグルトは動物性蛋白質でもあるので腸内で分解されるときにおならが臭くなるのです。
またヨーグルトの原料の牛乳が体に合わないというひともいらっしゃいます。
そしてヨーグルトのような動物性乳酸菌は腸まで届かないで死滅してしまうという意見もあるのです。
そこで注目されているのが植物性乳酸菌。
もともと肉食ではなかった日本人には植物性乳酸菌のほうが体に合うという意見もあります。
植物性乳酸菌は浅漬、きむちといった発酵食品に含まれています。
またテレビなどで取り上げられている碁石茶というお茶も乳酸菌が豊富と人気急上昇中なんですね。
植物性乳酸菌はほかの菌と生存することができる強い菌で胆汁や胃酸に強く、腸まで届きます。
この点も植物性乳酸菌のメリットといえます。
もちろん動物性乳酸菌にもメリットはあります。
胃酸に弱く腸まで届きにくいというデメリットはありますが、植物性乳酸菌を活性化させる働きがあるので、動物性乳酸菌、植物性乳酸菌もどちらも摂るようにするというのが一番いいでしょう。
植物性乳酸菌も、動物性乳酸菌もどちらも熱には弱いです。
できるだけ効果を感じるためには、空腹時に食べるのではなく、何かお腹に入れて胃酸を薄めてから食べるのが効果的です。
また口から摂取した乳酸菌は3〜4時間ほどで体外に出てしまいます。
腸内環境をよくするために乳酸菌を摂るということであれば、一度に大量に摂るのではなく、毎日少しずつ食べるほうがいいのです。
お医者さんのおすすめの食べかたとしては実は寝る前がいいとのこと。
人によってどの乳酸菌が合うのかしばらく続けてみないとわからないので、2週間は続けてみるのがおすすめですよ。
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